蘆屋警察署跡の碑−(旧市場町)

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蘆屋警察署跡の碑



碑文

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62 蘆 屋 警 察 署 跡 の 碑−(旧市場町)

    西浜町五−一六

(碑 文)

明治八年(一八七五)福岡県第五大区芦屋警察掛巡視所としてこの地に設置さる。同十年芦屋警察署と改称し、のちに分署を若松・黒崎・赤間に置く。(当時県下では福岡・久留米・柳川・甘木・八屋・飯塚・小倉と芦屋の八署)時代の変遷に伴い、明治二十二年若松に移り芦屋はその分署となる。※巡査がサーベルをさげるようになったのは、明治十五年からである。それまでは棒を持って巡らしていた。