千 畳 敷−柏原狩尾岬。 蝦蟇岩(わくどいわ)真ん中の黒い岩 「わくど」とは阿蘇の方言で「カエル」の事を言います。 旅人が行って帰ると縁起を懸けたのでしょう 対岸は堂山(左)と洞山(右)である 白島石油基地が見える 前に戻る |
61 千 畳 敷−柏原狩尾岬 狩尾神社の海中の鳥居あたりから狩尾岬の突端にかけて、浸食作用による石畳が広がり、千覺数といわれる奇岩の群で、里人はこゝを長磯(ながいそ)と呼んでいる。この岩場ではメイタやアブラメがよく釣れる。またサザエやウニもよく取れ夏季のよき行楽地で釣人や磯遊びの人も多い。岩畳の先きの方に蝦蟇岩(わくどいわ)と言われる凸起岩が一つ見られる、これ自然の妙なり。 前に戻る |